*38号(3月号・2001年2月25日発行) 2001年発行第一号
・Essay 松元 剛(琉球新報政経部基地担当)
・世界の環境法 ニュージーランドの環境問題と環境法
第5回「マオリと自然保護」 平松紘(青山学院大学法学部教授)
・弁護士会の動き
「日弁連 公害対策・環境保全委員会 環境法部会のご紹介」 部会長 薦田 哲(横浜弁護士会)
・世界の環境法 北欧の環境法--その思想と制度
第5回「ノルウェーにおける「緑の法」の提唱」
交告尚史(神奈川大学法学部教授)
・2001年度日本環境法律家連盟総会のご案内
・住民投票の効用と限界
第3回「沖縄住民投票を素材として」 中富公一(岡山大学法学部助教授)
・INTERNET TOPICS 「IFAW(動物の福祉のための国際基金)」
籠橋隆明(名古屋弁護士会)
・ビクトリ「吉永町産廃問題訴訟で住民側の補助参加を認める画期的決定下される」
則武 透(岡山弁護士会・吉永町産廃事件全国弁護団事務局長)
・愛知万博計画の見直し--環境と市民の世紀へ(上)
古南幸弘((財)日本野鳥の会 自然保護センター)
・法律家への手紙 ボリビアより(5)
小林芽里(青年海外協力隊十一年度二次隊 生態調査隊員)
・メコン・ウオッチ 「電力をめぐる闘争(要約)」(2)
第1章 経済的に不確実な基盤:ラオスの水力発電の実行可能性
国際河川ネットワーク・東南アジアキャンペーナー Aviva Imhof
(翻訳:メコン・ウオッチ)
・日本の公害訴訟の系譜 「名古屋南部大気汚染公害訴訟・判決」
平井宏和(名古屋弁護士会)
・グリーン英会話 「エコシステム・ウオッチング! 1」
・ニュースクリッピング 石井伸弘(えこわーくStation代表)
・NGO紹介 「NPO法人 小笠原自然文化研究所」 −文責 鈴木 創
*39号(4月号・2001年3月25日発行)
・Essay 道家 哲実(朝日新聞鹿児島支局)
・「自然の権利」訴訟
高尾山圏央道建設差止裁判 (通称「高尾山天狗裁判」)菅野庄一(東京弁護士会)
・愛知万博計画の見直し--環境と市民の世紀へ(下)
古南幸弘(((財))日本野鳥の会自然保護センター)
・INTERNET TOPICS 「ベリズ、トレド地方のマヤ族のホームページ」
籠橋隆明(名古屋弁護士会)
・事件最前線
「廃棄物処分場問題といかに闘うか 1 --九州廃棄物問題研究会の活動から」
馬奈木昭雄(福岡県弁護士会)
・事件最前線
「黒部川・出し平排砂ダム漁業被害と環境破壊(上)」
青島明生(富山県弁護士会)
・ビクトリ 「ポンポン山訴訟で住民勝訴の判決出る」
森川明(京都弁護士会)
・法律家の昆虫学 15回 「イシガキニイニイ」 鎌田邦彦(大阪弁護士会)
小林芽里(青年海外協力隊十一年度二次隊 生態調査隊員)
・メコン・ウオッチ 「電力をめぐる闘争(要約)」(3)
第2章 ナムトゥン・ヒンブン水力発電プロジェクト
第3章 ナムルック・水力発電プロジェクト
国際河川ネットワーク・東南アジアキャンペーナー Aviva Imhof
(翻訳:メコン・ウオッチ)
・環境問題と安全保障 (1) -- その歴史と現状
蓮井誠一郎(筑波大学大学院社会科学研究科)
・法律家への手紙 (1) 環境ネットワーク奄美会員 中原貴久子
平井宏和(名古屋弁護士会)
・ニュースクリッピング 石井伸弘(えこわーくStation代表)
・NGO紹介 「自然の権利」基金 −文責 佐久間淳子
*40号(5月号・2001年4月25日発行)
・Essay 小池 新(共同通信編集委員)
・沖縄のジュゴンとその保護 第1回 帝京科学大学教授 粕谷俊雄
・公共事業評価制度の問題点と改革の方向
その1 評価制度の概略 奈良女子大学助教授 中山 徹
・事件最前線
「廃棄物処分場問題といかに闘うか 2 --九州廃棄物問題研究会の活動から」
馬奈木昭雄(福岡県弁護士会)
・事件最前線
「黒部川・出し平排砂ダム漁業被害と環境破壊(下)」
青島明生(富山県弁護士会)
・事件最前線 「ムダなダム・苫田ダム」 大石和昭(岡山弁護士会)
・INTERNET TOPICS 「世界遺産」 森 弘典(名古屋弁護士会)
・住民投票の効用と限界 第4回 中富公一(岡山大学法学部助教授)
・「大阪府豊能郡ダイオキシン公害調停記録集」のご紹介
・環境問題と安全保障 (2) -- 安全保障が引き起こす環境問題
蓮井誠一郎(筑波大学大学院社会科学研究科)
・書評「公共事業はどこが間違っているのか?」熊本一規 著
まな出版企画 中島 満
・沿岸域管理入門「日本の沿岸域利用と保全の新秩序を求めて」
その1 沿岸域とは何か
金沢工業大学環境システム工学科助教授 敷田 麻実
・グリーン英会話 「エコシステムウオッチング! 2」
・ニュースクリッピング 石井伸弘(えこわーくStation代表)
・NGO紹介 「エコネット美」 −文責 興石 正
*41号(6月号・2001年5月25日発行)
・Essay 偶然童子(エコロジスト)
・沖縄のジュゴンとその保護 第2回 帝京科学大学教授 粕谷俊雄
・INTERNET TOPICS 「EU」 籠橋隆明(名古屋弁護士会)
・事件最前線 沖縄に生まれた画期的な流れ「泡瀬干潟の保護運動」
泡瀬干潟を守る連絡会副代表 琉球大学農学部助手 亀山 統一
・法律家の昆虫学 「地球温暖化」 鎌田邦彦(大阪弁護士会)
・事件最前線
「廃棄物処分場問題といかに闘うか 3 --九州廃棄物問題研究会の活動から」
馬奈木昭雄(福岡県弁護士会)
・ビクトリ 「和歌山市雑賀崎沖埋立計画の完全中止を求めて」
雑賀崎の自然を守る会
・ビクトリ 「川辺川ダムをめぐる漁民らの闘い」
寺内大介(熊本県弁護士会)
・書評「欲望する環境市場」 江澤 誠 著
越智敏裕(弁護士・米国カリフォルニア大学バークレー校留学中)
・メコン・ウオッチ 「電力をめぐる闘争(要約)」(4)
第4章 ナムトゥン第2水力発電計画
国際河川ネットワーク・東南アジアキャンペーナー Aviva Imhof
(翻訳:メコン・ウオッチ)
・環境問題と安全保障 (3) -- 環境の安全保障と環境を通じた安全保障
蓮井誠一郎(筑波大学大学院社会科学研究科)
・法律家への手紙 (2) 環境ネットワーク奄美会員 中原貴久子
・沿岸域管理入門「日本の沿岸域利用と保全の新秩序を求めて」
その2 沿岸域の価値と信仰する沿岸域の危機
金沢工業大学環境システム工学科助教授 敷田 麻実
・弁護士会の動き
「日弁連 公害対策・環境保全委員会 湿地保全・再生プロジェクトチーム」
原田彰好(名古屋弁護士会)
・ニュースクリッピング 石井伸弘(えこわーくStation代表)
・NGO紹介 「小倉山をみつめる会」 −事務局 林 學
*42号(7月号・2001年6月25日発行)
・Essay 有川 美紀子(小笠原ネイチャーフォーラム代表)
・住民投票の効用と限界 第5回(最終回)
中富公一(岡山大学法学部助教授)
・ダム集会延期のお知らせ
・事件最前線
「廃棄物処分場問題といかに闘うか 4 --九州廃棄物問題研究会の活動から」
馬奈木昭雄(福岡県弁護士会)
・グリーン英会話「エコシステムウオッチング!B」
・日本環境法律家連盟総会報告(屋久島総会)
事務局長 籠橋隆明、小林邦子(大阪弁護士会)、吉原稔(滋賀弁護士会)
・書評「ザ・ラスト・グレート・フォレスト ―カナダ亜寒帯林と日本の多国籍企業」
黒田洋一
・野生生物を守るとはどういうことか@
羽山伸一(日本獣医畜産大学・野生動物学教室・講師)
・INTERNET TOPICS 「電子政府の総合窓口」 稲垣仁史(名古屋弁護士会)
・法律家への手紙 −ボリビアよりE
・ビクトリー
「一条山問題全面解決へ」 飯田 昭(一条山弁護団事務局長、京都弁護士会)
・環境問題と安全保障 C ―環境問題の引き起こす紛争@
蓮井誠一郎(筑波大学大学院社会科学研究科)
・日本の沿岸域利用と保全の新秩序を求めてB ―沿岸域利用の特徴と問題点
敷田麻実(金沢工業大学環境システム工学科助教授)
・ニュースクリッピング 石井伸弘(えこわーくStation代表)
・NGO紹介 日本熊森協会 −文責 森山まり子
*43号(8・9月合併号・2001年7月25日発行)
・Essay 神谷有二(山と渓谷社 山と渓谷編集部)
・馬毛島裁判報告 菅野庄一(馬毛島訴訟弁護団代表・東京弁護士会)
・弁護士会の動き 「大阪弁護士会公害対策・環境保全委員会の活動紹介」
委員長 村松昭夫(大阪弁護士会)
・事件最前線
「廃棄物処分場問題といかに闘うか 5 --九州廃棄物問題研究会の活動から」
馬奈木昭雄(福岡県弁護士会)
・法律家への手紙 B 環境ネットワーク奄美会員 中原貴久子
・ビクトリー 「12年のたたかいに幕〜尼崎公害訴訟、国・公団との和解成立〜」
西田雅年(兵庫県弁護士会)
・INTERNET TOPICS 「旧徳山村写真集」 高森裕司(名古屋弁護士会)
・野生生物を守るとはどういうことかA 2.どうすれば守れるのか
羽山伸一(日本獣医畜産大学・野生動物学教室・講師)
・法律家の昆虫学P 「ヒョウモンモドキ」 鎌田邦彦(大阪弁護士会)
・グリーン英会話「エコシステムウオッチング!」C
・メコン・ウオッチ 「電力をめぐる闘争(要約)」D
第5章 ホアイホ水力発電プロジェクト
国際河川ネットワーク・東南アジアキャンペーナー Aviva Imhof
(翻訳:メコン・ウオッチ)
・環境問題と安全保障 D -- 環境問題が引き起こす紛争2
蓮井誠一郎(筑波大学大学院社会科学研究科)
・沿岸域管理入門「日本の沿岸域利用と保全の新秩序を求めて」
その4 沿岸域管理とは何か
敷田麻実 (金沢工業大学環境システム工学科助教授)
・ニュースクリッピング 石井伸弘(えこわーくStation代表)
・NGO紹介 「八王子ランドマーク研究会」 −石田幸彦
紹介 日本熊森協会 −文責 森山まり子
*44号(10月号・2001年9月25日発行)
・Essay 偶然童子(エコロジスト)
・クジラ問題ウオッチング 第1回 クジラをめぐるさまざまな分類
佐久間淳子(フリージャーナリスト)
・ケニアの水力発電事業と日本(上)
松本郁子(地球の友ジャパン)
・事件最前線
イヌワシ行政訴訟は敗訴・・・けれど揚水発電計画ストップ、審議会行政を改善!(上)
高見優(イヌワシネットワーク (新潟))
・野生生物を守るとはどういうことかB 3.守るために何ができるのか
羽山伸一(日本獣医畜産大学・野生動物学教室・講師)
・弁護士会の動き 「名古屋弁護士会公害対策・環境保全委員会の活動紹介」
堤 創(名古屋弁護士会)
・法律家への手紙 ボリビアよりF(最終回)
小林芽里(青年海外協力隊十一年度二次隊 生態調査隊員)
・ビクトリー 「自然環境権法制化の国会請願の採択について」
池上 徹(兵庫県弁護士会)
・環境問題と安全保障E -- 環境問題が引き起こす紛争3
蓮井誠一郎(筑波大学大学院社会科学研究科)
・沿岸域管理入門「日本の沿岸域利用と保全の新秩序を求めて」
その5 沿岸域管理の具体的内容
敷田麻実 (金沢工業大学環境システム工学科助教授)
・ニュースクリッピング
・NGO紹介 「沖縄・山ばる・海」 −後藤哲志
*45号(11月号・2001年10月25日発行)
・Essay 平岡弘子(南日本新聞文化部)
・クジラ問題ウオッチング 第2回 資源であるクジラの5W1H
捕鯨をめぐるさまざまな分類
佐久間淳子(フリージャーナリスト)
・ケニアの水力発電事業と日本(下)
松本郁子(地球の友ジャパン)
・事件最前線
イヌワシ行政訴訟は敗訴・・・けれど揚水発電計画ストップ、審議会行政を改善!(下)
高見優(イヌワシネットワーク (新潟))
・野生生物を守るとはどういうことかC 4.公共事業の「ミドリ(緑)化」
羽山伸一(日本獣医畜産大学・野生動物学教室・講師)
・法律家への手紙 アメリカの環境NGOより@
秋元由紀(EarthRights International弁護士スタッフ)
・メコン・ウオッチE 第6章 セピアン−セナムノイ水力発電プロジェクト
Aviva Imhof(国際河川ネットワーク(IRN)・東南アジアキャンペナー)
・ビクトリー 「奄美大島瀬戸内町焼却施設反対闘争の経過と今後」
高橋謙一(福岡県弁護士会)
・グリーン英会話 エコシステムウオッチング!D
・沖縄ジュゴン保護のために 〜ワシントン・フロリダツアー報告・上
増田 尚(大阪弁護士会)
・環境問題と安全保障F -- 環境問題に対応できない国家というシステム
蓮井誠一郎(筑波大学大学院社会科学研究科)
・沿岸域管理入門「日本の沿岸域利用と保全の新秩序を求めて」
その6 沿岸域管理の具体的内容
敷田麻実 (金沢工業大学環境システム工学科助教授)
・ニュースクリッピング
・NGO紹介 「野生生物保全論研究会(JWCS)」 −事務局 飯嶋
*46号(12月号・2001年11月25日発行)
・Essay 大野道雄(沖縄芸能史研究会会員)
・クジラ問題ウオッチング 第3回 世論調査・意識調査を見比べる
日本人のキモチを推し量る
佐久間淳子(フリージャーナリスト)
・河北潟の再生と保全
NPO法人河北潟湖沼研究所 高橋 久
・米国湿地保護回復政策見聞録 その1
高橋 智(札幌弁護士会)
・法律家の昆虫学 Q バッタ
鎌田邦彦(大阪弁護士会)
・野生生物を守るとはどういうことかD(最終回) 5.どんな法律が必要か
羽山伸一(日本獣医畜産大学・野生動物学教室・講師)
・ビクトリー 幡豆町土砂採取場事件
籠橋隆明(名古屋弁護士会)
・メコン・ウオッチF(最終回) 第7章 セカマン第一水力発電プロジェクト
Aviva Imhof(国際河川ネットワーク(IRN)・東南アジアキャンペナー)
・沖縄ジュゴン保護のために 〜ワシントン・フロリダツアー報告・下
増田 尚(大阪弁護士会)
・弁護士会の動き 第二東京弁護士会公害対策・環境保全委員会
工藤 一彦(第二東京弁護士会)
・環境問題と安全保障G -- 脅威としての環境問題?
蓮井誠一郎(筑波大学大学院社会科学研究科)
・沿岸域管理入門「日本の沿岸域利用と保全の新秩序を求めて」(最終回)
その7 沿岸域のユニバーサルルールのために
敷田麻実 (金沢工業大学環境システム工学科助教授)
・ニュースクリッピング
・NGO紹介 「緑の党ジャパン・設立プロジェクト」 −今本秀爾
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