Mail Magazine for L.S. students issued by JELF
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2011/11/4? 配信━━━━
■□■ ECO Tama ■□■ 26号
2011.7月〜2011.10月
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*JELFは、法的手段によって環境保護運動を進める、全国約560名の
弁護士によって構成されている環境保護団体です。
ECO Tama=「エコ たま」とは、エコロジー・ロイヤーのたまごたちという意味。
環境問題に対する関心を共通項として集まった仲間の情報交流メルマガです。
ECO Tamaは、ロースクール生の皆さんに有用な情報を提供するため
?
JELFから無料でお届けします。
*ECO Tama は、3ヶ月ごとにお届けします。
*ECO Tamaの購読申し込み・お問い合わせは、JELF大阪支部
jelf-osaka@green-justice.com までお願いします。
*ECO Tama のバックナンバーは、JELFホームページにてご覧いただけます。
URL: http://www.jelf-justice.org
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■3月11日に発生した東日本大震災により、亡くなられた方々の
ご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の
方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
┃ C ┃ O ┃ N ┃ T ┃ E ┃ N ┃ T ┃ S ┃
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┃◆ 風雲急を告げる馬毛島
┃
┃◆ シロクマ公害調停受理される
┃
┃◆ 菓子工場からの「甘いにおい」を原因に
┃ 周辺住民の損害賠償請求を認容した事案
┃
┃◆ 日弁連コラボ企画・サマーセミナーを開催しました
┃
┃◆ JELF合格祝賀講演会・4都市で順次開催中!
┃
┃◆ JELFからのお知らせ
┃
┃◆ あとがき
┃
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◇◆◇ 風雲急を告げる馬毛島 ◇◆◇
星川 淳(翻訳家・一般社団法人act beyond trust事務局長)
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※大隅諸島に属し、種子島の西12キロの沖合に浮かぶ馬毛島(マゲシマ・
マゲンシマ;鹿児島県西之表市)は、国内で2番目に大きな無人島です。
天然記念物であるソテツの自然群生など、北方系と南方系の様々な植物
が生育するこの島には、冬には台湾から蝶カワマダラが越冬のために
飛来し、野生の鹿「マゲシカ(屋久島鹿と九州鹿の固有亜種)」、絶滅
危惧種のハヤブサやアカウミガメをはじめ、きわめて多種多様な動物が
生息しており、島全体が県の鳥獣保護区に指定されています。
また、沿岸は豊かな漁場ともなっており、海底には多くのサンゴや貝類
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が生息し、すばらしい海中景観を保っています。
★風雲急を告げる馬毛島★
グリーンピース・ジャパンで5年間の事務局長職を終えて屋久島へ戻った
ら、やっかいな問題が待っていた。隣の種子島との間にある馬毛島に、
こんどは米海軍の空母艦載機離発着訓練施設(FCLP)施設をつくろう
というのだ。
「こんどは」の意味は、1990年代末に使用済み核燃料中間貯蔵施設
立地を画策し、「核物質持ち込み拒否条例」の輪でそれを阻止したら、
次は採石ビジネスの名目で違法な伐採や飛行場建設などを進めた悪質な
私企業(※1)(自然の権利訴訟の被告)が、最後の切り札として表向き
自衛隊施設を装う米軍基地を連れてきたのである。
沖縄で手詰まりの防衛省が「土産」に困り、地元に説明もないまま6月
21日の日米2+2でFCLP候補地として馬毛島を明記した。
本当の狙いは自衛隊との一体化を強めつつ、沖縄を含む南西諸島全体に
対中防衛線を築くことだろう。沖縄の基地負担軽減にもならないどころか、
むしろ固定化・強化につながりかねない。一方、固有亜種のマゲシカは
絶滅へと追い込まれる。
種子島・屋久島の1市3町、西隣の十島村、そして鹿児島県本土大隅半島
の南大隅町などが断固反対を表明し、新たな住民運動も複数立ち上がった。
また、馬毛島自然の権利訴訟を担った種子島の漁業者を中心に、改めて
違法工事の差し止めを求める訴訟を準備中で(※2)、原告を大募集して
いる。ぜひ、ご参加を!
▼リンク:馬毛島の軍事施設化を許さない屋久島の会
http://magejima.blog.fc2.com/
▼リンク:馬毛島の軍事施設化に反対する緊急署名活動
http://yakushima.org/magekai/
▼リンク:工事差止め第2次訴訟原告緊急募集(賛助会員随時受付中)
http://yakushima.org/magekai/m-suit11.htm
(※1)昭和55年に島を買い受けた馬毛島開発梶i現「タストン・エア
ポート」社)は,島をレジャー施設や核燃料中間貯蔵施設に
すべく計画したが、反対運動により断念した。次に、採石場に
転向して森林伐採を開始したが、平成14年2月、種子島の漁師
や西之表市民らによる事業差止めの仮処分申請が認められた。
その後、平成15年には、島の中央部の森林を大規模に伐採して
軽飛行場建設工事を敢行し、再三の工事差止めの申立てや森林法
違反の刑事告発にもかかわらず、工事は完成した。
(※2)地元住民や漁師、環境NGOに加え、馬毛島の野生動植物全てを
原告とする「自然の権利訴訟」が準備されている。
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◇◆◇ シロクマ公害調停受理される ◇◆◇
〜公害調停は中央公調委へ〜
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★シロクマ公害調停申請受理される★
JELF及びNPO法人気候ネットワークが主催するプロジェクト「クラ
イメットJ」では、9月16日、公害等調整委員会において、電力会社
11社に対して原発なきCO2排出削減を求める「シロクマ公害調停」の
申請を行い、10月4日、受理されました。
また大阪でも、同じく9月16日に、JELF大阪支部の弁護士らを申請
人とする同様の申請が行われ、10月11日付けで中央公害等調整委員会
に送付されました。
福島原発の事故の後、脱原発の気運が急速に高まる中で、原発ゼロを前提
とした温室効果ガスの削減を進めるための手続が始まることは、まさに
時代の要請を具体化するための大きな第一歩です。
これをきっかけとして、エネルギー政策全般についての国民的議論が
さらに高まっていくことが期待されます。
この問題に関する海外の関心は極めて高く、現在シロクマ公害調停への
参加につき、積極的なオファーが多くの人々やNGO等から届いています。
そこで、申請人の第2陣として、ツバル、ソロモン諸島等をはじめとする
環太平洋の島嶼国を含む世界中の人々を追加する予定です。
そして、国内における第二次申請人の募集も進めています。
クライメットJ・弁護団は、このエネルギー政策の歴史的転換期を逃すこと
なく、持続可能な新しい社会を実現するためにも、この調停における議論
に対し、より多くの人たちに関心を持っていただきたいと考えています。
▼リンク:クライメットJについて
http://climate-j.org/
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◇◆◇ 菓子工場からの「甘いにおい」を原因に
周辺住民の損害賠償請求を認容した事案 ◇◆◇
弁護士 飯田 昭(京都弁護士会)
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★判決の概要★
本判決は、違法操業の菓子工場(以下「会社」)により周辺住民が臭気や
騒音に3年3ヶ月間さらされ続けたことに対し、周辺住民17名とI法人
が会社と京都市に対し損害賠償請求を求めた事件(請求額合計約2100万円)
で、周辺住民の工場に対する損害賠償請求を一部認容(1人16万5000円、
総額280万5000円)したものです。
判決は、住宅地で50u以上の工場は認められない地域で、建築確認は
「倉庫・事務所」で取得しておきながら、意図的に工場へ転用した業者の
悪質性を指摘しました。
そして、法規制の定められていない菓子工場の「クッキーの焦げたような
におい」や騒音規制値を上回らない騒音についても長期間さらされ続ける
ことは相当な苦痛であることを認め、業者の悪質性に鑑みれば受忍限度を
超えるとしたことは評価できます。
他方、(建築基準法上の)使用制限令を出すことを長期間怠り、制限令の
期間経過後も業者が移転を表明しているとして刑事告発に踏み切らなかっ
た京都市の責任は否定していることは不当です。
★京都府公害調停の利用★
既に住民自身で、2007年春の段階で、京都市相手に裁判所の調停を利用
されていましたが、ほとんど機能せず、不調に終わった段階で受任した
事件です。
調停中、工場の移転がなされ、被害の継続は終わりました。
残るは、「損害賠償」問題で、最終的に調停委員から解決案が出されまし
たが、100万円にも満たない金額であったため、当方の了解できるもの
ではなく、公害調停は一定の目的を達したものの、不調に終わりました。
そこで、会社に対する損害賠償と、京都市には使用制限令の発動の不作為
及び告発義務の不作為についての損害賠償を求める裁判に至ったものです。
★裁判と判決★
住民は京都市情報公開条例を利用して、京都市の会社に対する指導内容と
そのやりとりの経過資料を入手しており、これは裁判で大いに役立ち、
黒塗り部分の少ない資料を京都市に裁判で提出させることができました。
現場検証や、京都府公害調停の際の現地検証の際の工場内部の写真は、
裁判官の説得にそれなりに役だったと思います。
「受忍限度」の判断にあたり、「におい」とりわけ「甘いにおい」の立証
は難しく、また、「騒音」も単独では規制基準に満たないものであったと
しても、被害期間の長さ、事業者の悪性の強さを含めて総合考慮して
「受忍限度を超えるにおい、騒音」と認定したことは意義があります。
(※本件は2011年2月14日、大阪高裁で和解により終結しています。)
▼リンク:菓子製造工場の悪臭騒音被害に賠償命令判決
http://daiichi.gr.jp/publication/johobox/2010/092.html
(※本件は、判例時報2100号109頁,判例タイムズ1339号164頁;
にも掲載されています。)
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◇◆◇ 日弁連サマーセミナー&JELF交流会を開催しました ◇◆◇
2011.8.26(金)〜8.27(土)立命館大学
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昨年夏に上智大学で第1回が行われ、大盛況だった日弁連&JELF企画
が、今年は京都の立命館大学ロースクールで開催されました。
日弁連サマーセミナーは、6名の講師が2日間にわたり、リレー形式で
7コマ・10時間30分の講義を行いました。
普段ではまず実現しない、環境法学の第一線で活躍する著名な研究者・
実務家が一同に介する豪華なメニューとあって、平日にもかかわらず、
多くの参加者で、熱気あふれる講義となりました。
そして夜には、JELF主催の「環境に関わる人たちの交流会」が開催
され、環境に関心を寄せる者同士、研究者・実務家・学生の垣根を超えた
楽しいひとときを過ごすことができました。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
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◇◆◇ JELF合格祝賀講演会・4都市で順次開催中! ◇◆◇
〜東京・名古屋・大阪・福岡〜
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新65期予定の皆さん、司法試験合格おめでとうございます!
日本環境法律家連盟(JELF)では、新65期の合格を記念して、
恒例の合格祝賀シンポジウムを順次開催しています。
環境問題に関わっている弁護士が参加して、実務家として
環境事件に取り組む際の醍醐味や経験をお話しさせて頂きました。
各会場では、合格者の方はもちろん、ロースクール生・修了生等
環境問題に関心のある皆さんに多数ご参加いただいています。
■主催:日本環境法律家連盟(JELF)
@名古屋会場
日時;10月2日(日) 13:30 〜
会場:生協生活文化会館(本山)3階:多用途室
テーマ;「地球温暖化と持続可能なエネルギー問題
〜シロクマ公害調停」
講師:木村 夏美弁護士(三重弁護士会・シロクマ公害調停弁護団)
吉浦 勝正弁護士(愛知県弁護士会・シロクマ公害調停弁護団)
A東京会場
日時:10月10日(祝) 14:00〜
会場:エコギャラリー新宿 研修室
テーマ;「原発訴訟のこれまでと、これからについて」
「原発なきCO2排出削減を求めるシロクマ公害調停について」
講師:青木 秀樹弁護士(第2東京弁護士会・浜岡原発運転差止、
大間原発運転差止、元東海第二原発設置許可取消裁判弁護団)
B大阪会場
日時:10月29日(土) 13:30〜
会場:大阪弁護士会館10階・1004号室
テーマ;@「環境法律家と原発訴訟
〜福井原発の再稼働禁止の仮処分を求めて〜」
講師:吉原 稔弁護士(滋賀県弁護士会)
A「アスベスト国賠訴訟
〜高裁判決と上告審に向けた取り組み〜」
講師:藤原 智絵弁護士(大阪弁護士会)
※ 終了後、懇親会を行いました。
C福岡会場
11月13日(日) に開催します。
詳しくは、「JELFからのお知らせ」をご覧ください。
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◇◆◇ JELFからのお知らせ ◇◆◇
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□■□ JELF大阪支部移転のお知らせ □■□
JELF大阪支部事務局は、平成23年10月3日(月)より、下記住所
に移転しました。
住所、電話番号、FAXが変更になりましたので、お手数ですが、
ご登録の変更などよろしくお願いいたします。
(なお、メールアドレスに変更はありません)
今後も支部活動のいっそうの充実に努めてまいりたいと存じますので、
よろしくお願い申し上げます。
(新事務所)
〒541-0054
大阪市中央区南本町1丁目4番10号 StoRKビル4階
弁護士法人 あすなろ法律事務所内
TEL:06−6226−7736
FAX:06−6268−5071
?
Mail :jelf-osaka@green-justice.com
▼アクセス:http://www.jelf-osaka.com/accessmap
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□■□ 合格祝賀講演会・福岡会場のお知らせ □■□
好評の合格祝賀講演会のラストを飾る、福岡会場のお知らせです。
廃棄物処理施設の大密集地帯である北九州は、廃棄物問題の多発地域
でもあります。また、最近「やらせメール」で物議をかもした玄界
原発にも近い地域です。
今や環境問題の最前線となった、九州の活動を知る貴重な機会ですので、
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆日時:11月13日(日) 10:30〜11:30
◆会場:福岡第一法律事務所
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(福岡市中央区大名2-10-29 福岡ようきビル2階)
HP:http://www.f-daiichi.jp/access.html
◆テーマ;
1.「廃棄物をめぐる訴訟について」
講師:高橋 謙一 弁護士(福岡県弁護士会)
2.「九州の原発訴訟の現状について」
講師:近藤 恭典 弁護士(福岡県弁護士会)
◆参加費;無料
◆申し込み・問い合わせ:
参加ご希望の方は、住所・氏名・連絡先(電話・メールアドレスなど)
・所属(出身・在籍学校名等)をご記入の上、
下記までFAX又はメールにてご連絡下さい。
なお、当日参加もOKです。
■日本環境法律家連盟(JELF)事務局(担当;三石)
TEL:052-459-1753 FAX:052-459-1751
mail: jelf@green-justice.com
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□■□ 環境法答案練習会を開催します(予告) □■□
JELFの学習支援企画として恒例の「環境法答案練習会」を今年も
開催します。
選択科目の中では受験者が少ない環境法は、他の科目に比べ情報も少なく、
答案練習の機会も限られることから、実務家の思考や問題意識を体得でき
る貴重なチャンスとして、毎回好評いただいています。
詳細については決まり次第、ECO Tama 臨時号にてお知らせします。
どうぞご期待ください!
◆日時 2011年12月25日(日)予定
◆場所 未定
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・‥… あとがき …‥・
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「申請人がホッキョクグマって、どういうことでしょうか?」
「あ、人間もちゃんと入ってますんで、そこはあまり気にしないでください。」
「こういうのって今まであったんですか?」
「裁判では"自然の権利"といって有名な手法ですよ。ご存じないですか。」
「はあ…。委任状がついていないようですが。」
「クマからもらうのちょっと難しいですから(手形?)。北極まで行くの寒いし。」
「そんな地球規模の話をなんでウチに持ってくるんです?考え直しませんか?」
「受理してもらえない、という意味でしょうか?」
「いやいやいや。出してもおそらく無駄でしょうし、あくまでも自主的に
取り下げるならお待ちしますよ、と言ったまでです。」
「そんなこと言わないで、受け取ってくださいよ。」
「ほんとにほんとに出す気ですか?本気で?」
「こっちも、冗談でやってるんじゃなく、高い理念に基づいてですね…」
「理念はわかりましたが、やっぱり、こういうのはちょっと…」
(以下繰り返し)
先進的な試みは理解されるのが難しいことを体感しました。
それが環境事件のやりがいそのものなんですが。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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□ ECO Tamaは、ロースクール学生の皆さんとの双方向マガジンを
目指しています。ぜひ、ご意見ご感想、実務家への質問等、また、
自主ゼミ・勉強会等の案内等お知らせ下さい。
jelf-osaka@green-justice.com
□ 購読者募集中!お友達にもECO Tama をご紹介下さい!
購読の申し込みは、
jelf-osaka@green-justice.com
まで、お名前、学校名、学年をお知らせ下さい。
□ 配信停止をご希望の方は、お手数ですが
jelf-osaka@green-justice.com
までご連絡下さい
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発行: 日本環境法律家連盟(JELF)大阪支部事務局
大阪市中央区南本町1丁目4番10号 StoRKビル4階
弁護士法人あすなろ あすなろ法律事務所内
TEL: 06-6226-7736?? FAX: 06-6268-5071
E-mail: jelf-osaka@green-justice.com
URL : http://www.jelf-osaka.com/
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