97号(1/2月号 2006年12月25日発行)
エッセイ 藤井 弘子 (編集者)
事件報告 イタイイタイ病 根絶の戦い (弁護士 水谷敏彦 : 富山県弁護士会)
報告 リスクと予防原則(3)--米国地方政府とNGOの予防原則
(谷脇 多佳子 : 翻訳・通訳家)
連載 形見の貝 クロヘナタリ
(加藤 真 : 京都大学大学院教授)
寄稿 第2回 EGP(欧州緑の党)大会 (於スイス・ジュネーブ)参加記
(今本 秀爾 : エコロ・ジャパン代表、国際政治ジャーナリスト)
寄稿 東京 下北沢からの報告 (高橋ユリカ : 環境ジャーナリスト)
インターネットトピックス
Burma Lawyers' Council (弁護士 籠橋隆明 : 愛知県弁護士会)
寄稿 日本の紙原料供給地の現状
〜タスマニア森林問題と野生動物
(川上豊幸 : レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)日本代表部、AMネット)
日弁連 意見書「地球温暖化対策の強化にむけて」を公表
(弁護士 藤原猛爾 : 大阪弁護士会)
ニュースクリッピング
NGO紹介 日本原水爆被害者団体協議会 (事務局 伊藤直子)
98号(3月号 2007年2月25日発行)
エッセイ 佐藤 毅(ジャーナリスト)
水法について (弁護士 須田 政勝 : 大阪弁護士会)
報告 リスクと予防原則(4)--予防原則の国際的な流れ:歴史的必然性と普遍性
(大竹千代子 : 化学物質と予防原則の会)
法律家への手紙 (鶴見圭祐 : 環境ジャーナリスト)
ビクトリー 三穂田処分場 全面勝利和解
(弁護士 広田次男 :福島県弁護士会)
インターネットトピックス
You Tube (弁護士 稲垣仁史 : 愛知県弁護士会)
寄稿
感性あふれる判決を〜東京地方裁判所八王子支部 御中
(弁護士 野呂 汎 : 原告代理人、日本環境法律家連盟理事)
報告 日弁連人権擁護大会(第49回)において野生生物との共生を求めるシンポジウムと生物多様性の保全基本法の制定を求める決議がなされる
(弁護士 飯田 洋 : 岐阜県弁護士会)
寄稿 東京 下北沢からの報告 (高橋ユリカ : 環境ジャーナリスト)
連載 形見の貝 ミツカドカタビラガイ
(加藤 真 : 京都大学大学院教授)
寄稿 絶滅危惧種 保護されず、タスマニアの森林伐採に違法判決!
(川上豊幸 : レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)日本代表部、AMネット)
ニュースクリッピング
NGO紹介 Surfrider Foundation Japan(守山倫明)
99号(4月号 2007年3月25日発行)
エッセイ 藤井里枝(フォトグラファー)
ビクトリー 化学物質過敏症事件 (弁護士 原 正和 : 大阪弁護士会)
報告 リスクと予防原則(最終回)--日本の予防原則
(大竹千代子 : 化学物質と予防原則の会)
事件最前線 茨城件神栖町 ・ 砒素中毒事件
(弁護士 坂本博之 : 茨城県弁護士会)
インターネットトピックス
検索エンジン ネットに集中する情報のリスク
(日置雅晴 : 第二東京弁護士会)
韓国環境事件シリーズ サンショウウオ〜自然の権利に基づいた訴訟 (弁護士 李 東俊 : 韓国)
寄稿 タスマニア伐採事業の実態とAFS認証制度
〜違法伐採判決の意味
(川上豊幸 : レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)日本代表部、AMネット)
ビクトリー 半鐘山開発問題が計画大幅縮小で全面解決
〜世界遺産銀閣寺バッファゾーンの保全
(弁護士 飯田 昭 : 京都弁護士会)
ベルギー・ブリュッセル緑の党 訪問記 2006
(今本 秀爾 : エコロ・ジャパン代表、国際政治ジャーナリスト)
ニュースクリッピング
NGO紹介 男鹿の自然に学ぶ会 (代表 加賀谷いそみ)
100号(5月号 2007年4月25日発行)
エッセイ 広田 奈津子(ブログミーツカンパニー、環音(わをん)主宰)
ビクトリー くぬぎ山の産業廃棄物処理業許可取消訴訟 1審判決報告 (弁護士 釜井英法 : 東京弁護士会)
事件報告
アカウミガメの産卵と全国屈指のサーフィンの海を守れ!
宮崎 赤江浜「自然の権利」住民訴訟の闘い
(弁護士 後藤 好成 : 宮崎県弁護士会)
事件報告
終了間際の諫早湾干拓工事とよみがえれ!有明訴訟
(弁護士 塩澄哲也 : 福岡県弁護士会)
インターネットトピックス
戦略的環境アセスメントガイドライン
戦略的環境アセスメント総合研究会の報告書取りまとめに対する環境NGO緊急コメント
(増田 尚 : 大阪弁護士会)
報告 破られた約束と戻ることのない生活〜フィリピン・サンロケ多目的ダム事業 現地レポート@
(波多江秀枝 : 国際環境NGO FoE Japan)
連載 形見の貝 ザンノナミダ
(加藤 真 : 京都大学大学院教授)
韓国環境事件シリーズ
サンショウウオ〜自然の権利に基づいた訴訟 (弁護士 李 東俊 : 韓国)
コメント『環境と正義』発行100号を迎えました。
−JELF代表理事 弁護士 村田正人
−JELF前代表理事 弁護士 藤原猛爾
−JELF初代代表理事 弁護士 野呂 汎
−『自然の権利』基金 代表理事 小原秀雄 女子栄養大学名誉教授
−ゴミ弁連副会長 弁護士 広田次男
−全国公害弁護団連絡会議 事務局長 弁護士 中杉喜代司
−JELF歴代事務局スタッフより(小林佐知江、近藤香奈子、余門光子、田宮代子、池田典子、三石朱美)
ニュースクリッピング
NGO紹介 渥美自然の会 (代表 大羽康利)
101号(6月号 2007年5月25日発行)
エッセイ 藤田奈緒(映像翻訳者)
事件報告 鞆の浦世界遺産訴訟の提訴について
(弁護士 越智敏裕 : 東京弁護士会)
事件報告 普天間爆音訴訟に参加して
(弁護士 松崎 暁史 : 沖縄県弁護士会)
報告 国家事業への反対に伴った大きな代償ー政治的殺害
〜フィリピン・サンロケ多目的ダム事業 現地レポートA
(波多江秀枝 : 国際環境NGO FoE Japan)
連載 形見の貝 ナギサノシタタリ
(加藤 真 : 京都大学大学院教授)
事件報告 秋田県男鹿半島 芦の倉沢治山ダム撤去訴訟〜自然回復請求訴訟の試み
(弁護士 井口 博 : 第二東京弁護士会)
出し平排砂ダム被害訴訟 公調委嘱託原因裁定事件のビクトリー?報告
(弁護士 青島明生 : 富山県弁護士会)
インターネットトピックス
The Association for Progressive Communications(APC)
(稲垣仁史 : 愛知県弁護士会)
ニュースクリッピング
NGO紹介 NPO鞆まちづくり工房 (事務局 松岡)
102号(7/8月号 2007年7月25日発行)
エッセイ 資源量も生息数もPopulation (佐久間淳子 : ジャーナリスト)
事件報告 司法の行政に対するチェック機能の不全
−圏央道あきる野土地収用事件高裁判決・最高裁決定−
(弁護士 伊藤克之 : 第二東京弁護士会)
寄稿 築地市場移転予定地・東京ガス豊洲工場跡地の土壌汚染(1)
(畑 明郎 : 大阪市立大学大学院教授)
インターネットトピックス
中国政法大学公害被害者法律援助センター Center for Legal Assistance to Pollution Victims(CLAPV)
(籠橋隆明 : 愛知県弁護士会)
ビクトリー 「磯草の権利」と当事者適格 (弁護士 鳥丸真人:鹿児島県弁護士会)
連載 ドイツの環境賦課金への法的アプローチのためのエスキス(1)
(島村 健 : 神戸大学法学研究科)
連載 絶滅の危機に瀕した日本の森林 日本の森林問題 その1
(河野昭一 : 京都大学名誉教授、国際支援保護連合(IUCN)生態系管理委員会北東アジア地域担当副委員長)
事件報告 環境コンプライアンスと市民の役割〜石原産業フェロシルト問題株主責任追及の訴えを題材に
(弁護士 池田 直樹 : 大阪弁護士会)
報告 「エコシュリンプ」の産地を訪ねて
(野川未央 : インドネシア民主化支援ネットワーク)
ニュースクリッピング
NGO紹介 NPO法人 白山の自然を考える会 (事務局 加藤正規)
103号(10月号 2007年9月25日発行)
エッセイ 深野修司 (南日本新聞記者)
ビクトリー 名張市最上違法支出差し止め・損害賠償題意請求控訴審判決
(弁護士 福森 亮二 : 大阪弁護士会)
寄稿 築地市場移転予定地・東京ガス豊洲工場跡地の土壌汚染(2)
(畑 明郎 : 大阪市立大学大学院教授)
インターネットトピックス
Wikipedia Scanner (増田 尚 : 大阪弁護士会)
寄稿 四日市判決35周年をむかえた四日市の四つの表情
(弁護士 野呂汎 : 愛知県弁護士会)
報告 日弁連「環境被害救済と予防に関する日中韓国際ワークショップ」に参加して
(弁護士 奥村 太朗 : 大阪弁護士会)
連載 形見の貝 シオサザナミ
(加藤 真 : 京都大学大学院教授)
連載 絶滅の危機に瀕した日本の森林 日本の森林問題 その2
無定見な林野行政によって日本の天然林は、今、壊滅に直面している
(河野昭一 : 京都大学名誉教授、国際支援保護連合(IUCN)生態系管理委員会北東アジア地域担当副委員長)
ビクトリー
ゴルフ場予定地を産廃処分場とするため町長が業者と結託して町税を食い逃げさせたことによる損害賠償で勝訴
(弁護士 吉原 稔 : 滋賀県弁護士会)
寄稿 津波とマングローブ (村井 吉敬 : インドネシア民主化支援ネットワーク、上智大学教授)
ニュースクリッピング
NGO紹介 核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団(事務局:下館洋子)
104号(11月号 2007年10月25日発行)
エッセイ ジュゴンからJELFの皆様へのお礼 眞喜志 好一(建築家・ジュゴン保護基金委員会・運営委員会)
ビクトリー 海上町産業廃棄物最終処分場許可処分取消請求事件
(弁護士 及川 智志 : 千葉県弁護士会)
事件最前線 原子力空母母港のための浚渫協議取消行政訴訟と浚渫工事差し止め民事訴訟
(弁護士 呉東正彦 : 横浜弁護士会)
インターネットトピックス
プロ・ビデオ・ジャーナリストのサイト (稲垣仁史 : 愛知県弁護士会)
連載 ドイツの環境賦課金への法的アプローチのためのエスキス(2)
(島村 健 : 神戸大学法学研究科)
弁護士会の動き 瀬戸内の海が危ない〜島砂採取を原則禁止に〜
(弁護士 山下 江 : 広島弁護士会)
事件最前線 沖縄命の森やんばる訴訟へ
(弁護士 関根孝道 : 関西大学教授)
事件最前線
「東久留米市落合川ホトケドジョウ自然の権利訴訟」の報告
(弁護士 藤田 城治 : 第二東京弁護士会)
連載 絶滅の危機に瀕した日本の森林 日本の森林問題 その3
生物多様性条約加盟国の責任はなにか
(河野昭一 : 京都大学名誉教授、国際支援保護連合(IUCN)生態系管理委員会北東アジア地域担当副委員長
寄稿 人びとの生活を脅かす原発はいらない!
〜インドネシア・務リア原発建設計画のいま〜
(野川未央 : インドネシア民主化支援ネットワーク)
ニュースクリッピング
NGO紹介 G8サミット市民フォーラム北海道
105号(12月号 2007年11月25日発行)
エッセイ 私たちに今できること (堤未果:ジャーナリスト)
ビクトリー 東京大気汚染公害訴訟 勝利和解 (弁護士 西村隆雄:横浜弁護士会)
ダブルビクトリー 海上町産業廃棄物最終処分場 建設・操業差し止め請求事件
(弁護士 及川 智志 : 千葉県弁護士会)
事件最前線 設楽ダム事件提訴 (弁護士 原田 彰好 : 愛知県弁護士会)
インターネットトピックス
法律を調べる (弁護士 日置雅晴 : 第二東京弁護士会)
連載 ドイツの環境賦課金への法的アプローチのためのエスキス(3)
(島村 健 : 神戸大学法学研究科)
報告 中国湖南省土壌汚染調査速報 (畑 明郎 : 大阪市立大学大学院教授)
ビクトリー 子供たちのおひさま守った! 〜保育施設日照被害事件
(弁護士 岡村 晴美 : 愛知県弁護士会)
連載 環境公共利益訴訟の国際的展開(1) (大久保規子 : 大阪大学大学院法学研究科教授)
ニュースクリッピング
NGO紹介 和白干潟を守る会 (山本廣子)