2018年3月15日(木)、JELF中部支部では、70期新人弁護士の歓迎会を兼ねて名古屋第一法律事務所の会議室で、事件交流会を開きました。
今回は、愛知県弁護士会の在間正史先生(設楽ダム弁護団長)に、愛知県新城市の豊川流域で建設が計画されている設楽ダムについて、お話し頂きました。事件交流会前日の14日には、約440名の愛知県民による第2次設楽ダム住民監査請求が提出されたばかりでもあり、これから始まる訴訟の事やそもそもこの設楽ダム計画の何が問題なのかなど、わかりやすくご説明頂きました。
事件交流会では、平日夜にもかかわらず、新人弁護士を含む中部地方のJELF会員弁護士、71期修習生やLS生など約10名が参加し、熱気あふれる質疑や活発な意見交換が行われました。
以下に在間先生が作成された「設楽ダム計画は何が問題か」というパワーポイントの資料と、提出されたばかりの第2次住民監査請求書をアップしています。
*設楽ダムの建設中止を求める会ホームページ → http://www.rokujogata.net/nodam/